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コンタクトセンターのコール情報活用事例

2024.06.11
お悩み相談室

【相談】:顧客からのコールや蓄積されたデータ等を活用して、現場の業務を支援した事例はありませんか。

A:弊社では、顧客からのトラブルコールをコンタクトセンターが一元管理しており、過去の対応情報を活用して、手薄となる深夜トラブルの担当者への各種情報の確認、対応履歴の提供など、トラブルを円滑に解決できるよう支援しています。ここでは、施設の外から警報を復旧した事例及び、蓄積データを活用して、漏水事故の再発を防止した事例を紹介します。

限られた人員で対応する深夜のトラブルを、中央監視装置をインターネットでつないだ遠隔監視によって、警報復旧し、運転スケジュール修正により、担当者が現地に出動することなく解決に至った例があります。また、蓄積データの分析により、漏水多発機器の特定や、点検仕様見直し提案に役立てた事例を紹介しています。参考にしていただけますと幸いです。

本文では、蓄積された情報を基に問題解決した事例について紹介いたします。

キーワード:トラブルコール、再発防止、見直し、提案、早期発見、負担軽減

※掲載紙面は、発売から6か月後(2024年12月頃)の公開予定です。